自分が嫌だから音楽を聴く【私にとって音楽とは】

【ごあいさつ】

 

こんばんは、kashiです

今回は自分にとって音楽がどんなものか、というテーマでお話をしていきます

どうか温かい目でご覧下さい

 

【私は自分が嫌いだから音楽を聴く】

 

いきなり重いなぁ...という感じなんですが、結論から言うとこうなんですよね

 

どういうことかと言うと、私は怠惰な人間なもので自分の性格、言動、環境などにコンプレックスを抱いていても変わる努力をしないんですね(ゴミ)

 

そのため溢れんばかりの自己嫌悪をせき止めるために私が取った行動は自己暗示でした その時々の自分の精神にとって都合の良い自分を強く思い浮かべることで、自分が変わったような気になって気持ちを落ち着かせるわけです

 

そこで使いやすかったのが音楽でした

 

音楽は世の中に有り余るほど存在していて、様々なクリエイターの思想、感情、理想などがそれぞれの曲に詰め込まれており、音楽アプリを開けばその時自分がなりたい自分に適した音楽を見つけることは容易でした

 

幸い自己暗示や自己陶酔だったりは得意だったようで、それで精神を繋ぎ止めて今日まで生きてきています

 

【自己が不安定になる】

 

まあそんなことばかり繰り返していると、当たり前に自己が霞んで見えるようになってきます

 

自分はどういう人間なのか?他人にどう思われたくてどう振る舞うのか?なんて、中学時代に終わらせておくべき悩みでずっと頭を抱えています

 

「自分のことを考える時間は一番大切だよ」と過去に言われたことがありそれは本当に確信を突いていたなと思う...

 

まあ少し話が逸れましたね...

 

【音楽を愛すことができていない】

 

音楽に多く助けられている私ですが、自分が音楽を愛しているとは思っていません

 

私にとって音楽は「道具」であり、ましてや自己嫌悪から逃げるため、という自己中心的で誤った使い方をしているためです

 

いつだって音楽を必要とする理由が後ろ向きな気がします 音楽をぞんざいに扱っている 大切にできていない

 

音楽を愛する人からしたらたまったものでは無いのかも...まあ皆こんなもんだったりするのかな、と思いますが

 

【音楽は私を救わない】

 

救わない、というか救ったことがあまりないと言った方が正しいかもしれないですね これまでのことは曖昧ですし、これからのことはわからないので...

 

「この曲に救われた」という言葉をよく耳にします まあ多くの人がそう言うのですから、音楽が人を救うことはあるのだろうな~とぼんやり思っています

 

ただ、音楽も万能ではありませんので、音楽ではどうにもならない思想の歪み、精神面での生きづらさなんかはあると思うのです

 

そういう面で私は音楽を利用して生きながらえたことはあれど、音楽に救われたことはあまり無いのだろうなと...

 

音楽で前を向けるような立派な人間になりたいです

 

【おわりに】

 

というわけで今回は自分にとっての音楽についてお話しました

 

かなり痛々しい内容になったことは自覚しております...笑 誰かが不快な気持ちになっていませんように...

 

ここまで読んでくれたあなたにとって音楽はどんなものなんだろうなあ そう想像するだけでなんだか楽しいので、音楽に愛着くらいはあるのかもしれませんね

 

音楽、いつもありがとう!

これからもよろしくね!

kashi