気持ちが弱ったので文章を書く
気持ちが沈んだ時や落ち着かない時はいつも文章を書いた。
自分の持つ感情のなかで負の感情が1番立派な大きさをしていると知っていたから。
私の醜さを多くの人が評価してくれてそれがとても嬉しかったけれど、それは都合良く消費されていただけだと今ならわかってしまう。
それでも戻りたいと思ってしまっている。
堪えようと思えば堪えられることも知っているし、それが唯の怠慢であることなんて明白だ。
私はまだ子供だと思う。本当に。
私を消費して軽く見て来た人達のことがまだ心から愛しいのは、私が愛に触れなさすぎたせいなのだろうか?
一人ぼっちは嫌だよ。一人なんかじゃないくせにね。
ここにいる誰よりも私が中途半端で醜い。
本当に嫌いだ。私なんて死んでしまえばいいのにと何回口からこぼしたかわからない。
お願いです。隣にいてください。