自己嫌悪に生かされ殺されている

自己嫌悪は底が見えず、その嫌悪感に付随して終わりが無いことへの不安すら感じられる。

 

重箱の隅をつつくように自分に感じられる不快感を数メートル先から探し続ける。幸いそこで反省することができる精神の余裕くらいはあるんだけど。

 

ただ、どうも私は不安定なようで反省も決心も全てが霞むほどの衝動が襲ってくることがある。今なんらかを手にするためなら全てが壊れても構わないという衝動。この文章もまあそれに近しく、重箱に新たな隅を作ってしまっている気がする。意外とみんなそんなものなのかもしれないと思ったりもするが。

 

他人の目を異常なまでに気にするあまり、結果として懸念を大きく上回る失態を犯してしまう。このループから逃げ出す方法を、そろそろ冷静に考えるべきなのかもしれない。

 

そもそもその衝動がどこから来たものかも定かではない。さも自己嫌悪で積み重なったストレスから来たかのように話してしまったが正直わかりきっていない点ではある。

 

自分1人のことでもわからないことが多すぎる。今日も未知の多い世界に恐怖し、嫌悪しながらもこの世界に執着している。